雑記帳.WEB

雑多なことを雑然と。

クリスマスは今年もやってくる

そいつは聖なる夜にやってきた……。

 

 

 

シャンシャンシャン……

 

 

シャンシャンシャンシャン……

 

 

シャンシャンシャンシャンシャン………

 

 

 

 

 


f:id:zakkityouweb:20161224212934j:image ))ヌッ

 

 

「HO-HO-HO !!」

 

 

 

「よいこのみんな、メリークリスマス!!

ワシは公認サンタじゃよ!

公認サンタというのは様々な試験をかいくぐった選ばれしサンタのことじゃ!!

詳しくは『パラダイス山元 公認サンタ』で検索してくれ!」

 

分かりました!パラダイス山元って餃子とマン盆栽の人ですよね?!

 

「それは知らん!

とにかくワシは君たちにプレゼントを持ってきたのじゃよ!」

 

わお!!

 

「今年もよいこにしてたかな?」

 

もちろんです!!

 

「たしか君が欲しがっていたのはコレだったね。どうぞ!」

 

わーいわーい!!サンタさんありがとう!!

ぼく、これ、ずっと欲しかったんだぁ!

 

「HO-HO-HO!!喜んでくれてうれしいよ!

ところで、アレは?」

 

アレ?

 

「クリスマスといったらアレでしょ?」

 

 

「え、何?ホントに分かんないの?」

 

はい。

……?

 

「やめて。間をあけてキョトンとするのやめて。傷付くから。マジ傷付くから、それ。マジで、ちょ、マジ…その顔やめろ!!」

 

す、すいません。

 

「クリスマスといったら用意するものがあるでしょ?」

 

あぁ!ツリーですね!ツリーならここにあります!



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「ワシが見切れとるじゃないか!!

まあ、それもだけど、もっとあるじゃん用意するものが!!」

 

えー?あ!ケーキですね!!ありますあります!


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すごいでしょ?!今流行りのスコップケーキですよ!

 

「そうだね、ケーキも必要だね。

でも!!!

でもさぁ!!!

もっと大事なものってあると思うのサンタさん!!!

サンタさんもっと大事なものあると思う!!!」

 

(なんでいちいち倒置法にして言い直すんだろう…)あぁ!分かりました分かりました!!

コレがないとはじまりませんよね!!


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プレゼントを入れる靴下!!

コレがないんじゃプレゼントも渡せなくて困りますもんね!すいません、ボンヤリしてました!

 


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「……」

 

サンタさん?

 

「…がう…」

 

がう?

 

 

「全然違うわーーーー!!!

なんだそのでっかい靴下は?!

どんだけプレゼント欲してんだよ?!

つーかそれ靴下か?!

ルームシューズじゃねぇか!!!

サンタさんバカにしてんのか、あぁん?!

こちとら明日の有馬記念に向けてキリキリ働いとんのじゃ!!

トナカイ出走するんじゃボケェー!!

貴様みたいな礼儀知らずの家に配達しに来る暇はないんじゃボケェーー!!!

わしゃあトナカイを調教ベストスリーに入れたいんじゃボッケェーー!!!

いてこますぞオンドリャーーー!!!

クソがあぁぁぁーーーー!!!」

 
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※『マッカナオハナノトナカイサン』

    牡4   489kg(+7)    8番人気   オッズ:15.8

 

 

ひぇっ…

す、すいません!!

ど、どうすればよかったのですか…?

 

「なんでも人に聞くな、このゆとりがぁーーー!!!

自分で考えろヴォケがーーー!!!

 

 すっ、すいませんーーー!!!

でもぼく本当に分からないんですぅーー!!

 

「クソが!!

大体お前ら日本人はなぁ、自分の得することしか考えてねぇんだよ!!

サンタさん、今年もいい子にしてたからプレゼントちょうだい?!

ふっざけんじゃねぇよ!!!

厚かましいんだよジャップ風情がー!!

プレゼントが欲しいならなぁ、サンタさんにもそれなりの礼儀を払うのが筋ってモンだろがアホンダラァーーー!!

ギブ・アンド・ギブじゃないんだよ!!

ギブ・アンド・テイクなんだよーーー!!!

HO-HO-HO!!!」

 

ぎ、ギブ・アンド・テーク?!

ぼくはサンタさんに何をあげればいいんですか?!

 

「ジンジャークッキーとホットミルクに決まってんだろぉがあぁーーー!!!」

 

……?

じ、ジンジャークッキー?

 

「え?」

 

え?

 

「え?」

 

え?

 

「何?ジンジャークッキー知らないの?」

 

はい…。

 

「マジで?」

 

はい。


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「ありえない…。

何?ジンジャークッキーも知らないでクリスマスやってたの?本気で言ってんの?マジで?マジなの?嘘だと言ってよバーニィー。何?やめてよ、なによその顔は。本気で困ってんじゃないよ。やめてって。やめろ!!

つーか、マジ?ジンジャークッキー知らない?あー、そう。はいはいはい。そういうことね。だからか。だからどこの子供のとこに行ってもジンジャークッキーとミルクが用意されてないわけね。はいはいはい。はいはいはいはい。

あーっそ。

あーっそーでーすかー!!

ジャップはこの事知らないんだね~!!

サンタさんを労うためにジンジャークッキーとミルクを机の上にセットしておく習慣は知らないんだねーー!!

はーーーぁ。アホらし。

サンタさん、プレゼントし損じゃん。

だーれも労ってくれねーんだもん。

アッホらし!!

アッッッホらし!!!!

フ○ック!!!」

 

す、すいません無知で…。

 

「メリークリスマス!!」

 

 

 

シャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャン…

 

鈴の音はどこまでもどこまでも遠ざかっていった…。

 

 

 

結論。

今夜はジンジャークッキーとミルクを用意しよう!

 

 

おしまい